はじめに:その“残量チラ見”が集中を奪う

外出先でMacBook Airを使っていると、こんな経験ありませんか?

外で作業していると、こんな小さなストレスが積み重なります。

  • 会議や出張で長時間使ったら、残量10%を切って冷や汗。
  • カフェのベスト席に限ってコンセントがない。
  • スマホとPC、両方減っていくのにケーブルも電源も足りない。

MacBook Airは省電力で優秀。それでも「外で一日」は条件次第で厳しくなります。

作業に集中したいのに、気づけば残量アイコンばかり見ている。だからこそ、“減らす・補う・持ち運ぶ”の3手で不安を先回りしておきましょう。


方法①:まず“減らす”―数分でできる省エネ設定

低電力モード(Low Power Mode)

  • 効果:消費電力を抑えてバッテリー持ちを延長。
  • やり方:Appleメニュー →「システム設定」→「バッテリー」→「低電力モード」。対応機種・OSでは効果が高い機能です。  

画面・映像の最適化

  • 明るさを下げる/自動調整をオン。
  • HDR動画をSDRで再生に切り替えると負荷が軽くなります(Battery設定内の「ビデオの最適化」項目)。  

使っていない無線・常駐を止める

  • 使わないときのWi-Fi/Bluetoothオフ、外付け機器の切断、裏で動くアプリを終了。Apple公式も“不要な無線・周辺機器・アプリの停止”を推奨しています。  

バッテリーの状態を確認

  • バッテリーの状態(Battery Health)は「システム設定>バッテリー」で確認可能。劣化が進んでいる場合は“持ち”が体感以上に落ちます。  
  • サイクルカウントは「Optionを押しながら>システム情報>ハードウェア>電源」で確認できます。  

方法②:“補う”―電源スポットの使いどころ

  • 電源付き席のあるカフェ/コワーキング/公共施設を“第二のオフィス”としてリスト化。
  • 滞在時間が長い日は「省エネ+電源スポット」でバッテリーを減らさずに過ごすのが正解。
  • 混雑時間帯は席が取りづらいので、朝一/アイドルタイムが狙い目。
  • マナー面では長時間の占有を避ける・電源タップは足元・手元で安全配置を意識。

方法③:“持ち運ぶ”―モバイルバッテリーの正しい選び方

1) 出力(W)は“余裕”で選ぶ

  • MacBook Air単体なら30〜35Wで充電可能ですが、同時にスマホも充電したい・作業を止めたくないなら65W以上が安心。将来のPC買い替えにも対応できます。(出力はポート合計ではなく“1ポートあたりの最大出力”に注目。

2) 容量(mAh/Wh)は“使い方”で決める

  • 機内ルールの基準はWh(ワット時)100Wh以下は概ね持ち込み可、101–160Whは航空会社の承認が必要が目安です(預け入れ不可/機内持ち込みのみ)。20,000mAh(公称3.7V換算≒74Wh)クラスなら多くの航空会社で扱いやすいレンジ。  

3) 安全性:日本国内は

PSEマーク必須

  • 日本では2019年2月1日以降、PSEマークのないモバイルバッテリーは販売不可(経過措置終了済)。購入時は丸形PSEマーク+事業者名+定格表示の有無を確認しましょう。  

4) 端子・規格

  • USB-C×2以上だとPC+スマホ同時充電が現実的。
  • USB PD(できれば3.0/3.1)、AndroidならPPS対応だと充電効率がよくなります。
  • 表示パネル(残量・入出力W数)は“今どれだけ充電できているか”が分かり、外での安心感が高い。

【“PSEマーク”】

経済産業省HPより引用


実体験体験に基づく解決策

「PCとスマホを一台で同時に充電できる」

持ち物が減り、“足りるかも”ではなく“足りる”になる。縦置きできるモデルならデスク面積も圧迫しません。

この体験を満たせる具体例として、UGREEN Nexode 20000mAh(最大130W/3ポート)は“同時充電の安心感”が強み。

詳細は実機レビューで写真つきにまとめています👇


シーン別・即決ガイド

  • 打ち合わせ2〜3本+移動多め:低電力モード+20,000mAhクラス携行。  
  • 拠点作業が長い:電源席の確保を第一に。昼ピークは避ける。
  • 出張・飛行機利用100Wh以下&機内持ち込みのみで用意。空港の保安検査で説明しやすいよう容量表記のある個体を。  

よくある質問(外で困る前に)

省エネだけでどれくらい伸びる?

使い方次第。まずは低電力モード+画面輝度ダウン+不要無線オフが“効く三点セット”。Appleも公式で推奨しています。 

バッテリーの劣化が気になる。買い替えの目安は?

Battery Healthの状態サイクルカウントを確認。体感で“持ち”が落ちたら、まずはここを見ましょう。  

飛行機内でモバイルバッテリーは使える?

ルールは航空会社ごとに差があります。IATA(国際航空運送協会)の原則は“機内持ち込みのみ/100Wh以下は可”ですが、使用自体を制限する会社もあるので事前確認が安全です。  

✈️飛行機内への持ち込みルールについてはこちら✈️

まとめ:不安を“設計”で消す

  1. 減らす:低電力モード・明るさ・無線OFF・常駐停止。  
  2. 補う:電源スポットを“使う前提”で動線設計。
  3. 持ち運ぶ65W以上・20,000mAh前後・PSE表示有りを軸に選ぶ。  

この三層で、外でも“残量チラ見”から解放され