単身赴任は、始まる前から不安が多いものです。部屋探しや引越しの準備をしている段階では、まず新生活を回すことに必死で、実際に住んでからの細かい悩みまではなかなか想像しにくいと思います。
私自身も、単身赴任を始める前は「生活が落ち着けば何とかなるだろう」と考えていましたが、実際に住んでみると、想像以上に細かいところで困ることがありました。
今回は、単身赴任をして実際に困ったことを7つにまとめます。これから単身赴任をする方や、始めたばかりで戸惑っている方の参考になればうれしいです。
単身赴任で実際に困ったこと7選
1. 食事が想像以上に偏りやすい

単身赴任でまず困りやすいのが、食事です。家族と一緒に暮らしているときはそこまで意識していなかったのですが、一人になると食事の内容がかなり偏りやすくなります。
忙しい日は外食で済ませやすく、同じようなものばかり食べてしまうことも増えました。自炊をしっかりやるタイプでなければ、栄養バランスまで考えるのは意外と難しいです。
単身赴任では、食事をどうするかを最初にある程度考えておかないと、体調面にも気分にも影響しやすいと感じました。
2. 家事は細かい負担が積み重なる
一人分の家事だからそこまで大変ではないと思っていましたが、実際には細かい家事が地味に積み重なります。
洗濯、掃除、ゴミ出し、買い出しなど、ひとつひとつは大したことがないように見えても、仕事が終わったあとに全部自分でやるのは思ったより面倒です。
特に平日は疲れて帰ってくることも多いので、家事を完璧にこなそうとするとかなりしんどく感じます。単身赴任では、手を抜けるところは抜く前提で考えたほうが続けやすいと思いました。
3. 仕事終わりの買い物が意外と負担になる
単身赴任では、仕事帰りに買い物をする場面が増えます。食べ物や飲み物だけでなく、日用品や消耗品も自分で補充しなければいけません。
これが地味に面倒で、疲れている日は「今日はもう寄りたくない」と思うこともあります。ですが、行かないと翌朝困ることもあるので、結局どこかで動かないといけないのが単身赴任の大変なところです。
周辺にスーパーやドラッグストアがあるかどうかは、実際に住んでみるとかなり大事だと感じました。
4. 部屋の快適さが気分に直結する
単身赴任では、部屋にいる時間そのものは長くなくても、帰ってきたときに落ち着けるかどうかがかなり重要です。
収納が足りない、部屋が散らかりやすい、座る場所がない、寝具が合わないなど、小さな不便があるとそれだけで気分が下がりやすくなります。
住み始めてから感じたのは、部屋の広さよりも「ちゃんと休めるか」「少しでも快適に過ごせるか」のほうが大切だということでした。単身赴任では、部屋の快適さが想像以上にメンタルに影響します。
5. 休日の過ごし方に困ることがある
平日は仕事があるのである程度リズムがありますが、休日は一気に自由時間が増えます。その分、何をして過ごすかに困ることもありました。
予定がないと部屋でだらだらして終わってしまうこともありますし、それが続くと逆に気分が落ちることもあります。家族と離れて暮らしていると、休日の時間の長さをより強く感じる場面もあります。
単身赴任では、仕事以外の時間をどう使うかを考えておくことも意外と大事だと思いました。

6. 細かい生活用品が足りないとすぐ困る
引越し前はベッドや家具、家電のような大きいものに意識が向きがちですが、実際に生活を始めると、細かい生活用品が足りない場面がよくあります。
たとえばハンガー、延長コード、洗剤、ゴミ袋、ティッシュ、爪切り、洗濯ネットのようなものは、ひとつないだけでも地味に困ります。
しかも、引越し直後はまだ生活リズムが整っていないので、そうした細かいものを買い足しに行くこと自体が面倒です。単身赴任では、生活の土台を作る細かい物ほど大事だと感じました。
7. 一人の時間は気楽だけど、寂しさもある
単身赴任には、自分のペースで過ごせる気楽さがあります。誰にも気を使わず、静かに休めるのはラクだと感じることもあります。
ただその一方で、ふとした瞬間に寂しさを感じることもあります。特に仕事で疲れた日や、休日に一人で過ごす時間が長いと、家族がそばにいないことを実感しやすいです。
これは実際にやってみないとわからない部分でした。単身赴任は、生活面の不便さだけでなく、気持ちの面での負担も少しずつ積み重なるものだと感じています。

単身赴任で困りごとを減らすために意識したいこと
単身赴任で困ることをゼロにするのは難しいですが、少しでも負担を減らす工夫はできます。
- 食事は無理に完璧を目指さず、続けやすい形を作る
- 家事は手を抜けるところを決めておく
- 休日は軽く外出するなど、自分なりの過ごし方を持つ
- 部屋の中で落ち着ける環境を優先する
- 細かい生活用品は早めに揃えておく
特に感じたのは、単身赴任では「頑張りすぎないこと」が大事だということです。最初から完璧な生活を目指すより、無理なく続けられる形を作ったほうが結果的にラクでした。
まとめ
単身赴任で実際に困ったのは、食事、家事、買い物、休日の過ごし方、細かい生活用品、そして一人で過ごすことによる寂しさでした。
住む前は部屋探しや引越し準備に意識が向きがちですが、実際に始まってからは日々の小さな負担の積み重ねが気になりやすいです。
これから単身赴任をする方は、最初から完璧を目指しすぎず、生活を無理なく回せる形を意識して準備してみてください。実際に住み始めると、見えてくることは想像以上に多いと思います。