はじめに

MacBook Airは軽量で使いやすい一方、ポートがUSB-Cしかなく不便に感じることもあります。

外付けモニターやUSBメモリ、SDカードを使いたいときに活躍するのが「USB-Cハブ」です。

今回は、MacBook Airに相性抜群のおすすめUSB-Cハブを5つご紹介します。

「在宅勤務向け」「出張向け」「コスパ重視」など、用途別にまとめました。


USB-Cハブを選ぶときのポイント

  • 必要なポート数:USB-A、HDMI、SDカード、LANなど、何を使うかを確認
  • 給電(PD対応):充電しながら使うなら必須
  • 携帯性:外出が多い人は小型タイプが便利
  • 安定性:安物は接続が不安定になることも。レビューを参考に

おすすめUSB-Cハブ5選

① Anker 547 USB-C Hub (7-in-2)

MacBook専用設計で、MagSafeを塞がずに使えるコンパクトモデル。Thunderbolt対応で高速転送・100W給電にも対応。

メリット
デメリット
  • Thunderbolt対応で高速データ転送(40Gbps)
  • MacBook Airにぴったりフィットする専用設計
  • 出張や外出に便利なサイズ感
  • 価格がやや高め
  • 多ポートが必要な人には不向き

② Anker PowerExpand 8-in-1

在宅勤務におすすめの万能型。HDMI、LAN、SDカードなど「全部入り」で安定性も高い。

メリット
デメリット
  • HDMI・LAN・SDなどポートが豊富
  • ケーブル付きでレイアウト自由
  • 安定性が高く、長時間作業向き
  • 本体が少し重め
  • 出張で毎日持ち歩くには不便

③ UGREEN USB-C ハブ 6-in-2

MacBook専用デザインで、一体感のあるコンパクトタイプ。価格も安く、初めてのUSB-Cハブに最適。

メリット
デメリット
  • 100W PD対応で充電しながら作業可能
  • 4K HDMI出力に対応
  • 価格が3,000円台とコスパ抜群
  • 軽量で持ち運びに便利
  • 有線LANポートがない
  • ポート数が少なく、複数接続には不向き


④ UGREEN Revodok 10-in-1(Dual Display対応)

デュアルディスプレイ対応。HDMI+VGAで画面を増設したい人に最適。多ポートで在宅用「母艦」として活躍。

メリット
デメリット
  • HDMI+VGAでデュアルディスプレイ可能
  • ポート数が多く拡張性◎
  • 据え置き作業に最適
  • 本体サイズが大きく携帯性はイマイチ
  • 転送速度は最高レベルではない

⑤ Satechi Thunderbolt 4 Slim Hub

デザイン性と高性能を両立したモデル。Apple製品に合うアルミボディで、見た目重視派にも人気。

メリット
デメリット
  • 高級感のあるアルミデザイン
  • 複数モニター出力にも対応
  • 高速転送・将来性◎
  • 値段が高い
  • シンプルな用途にはオーバースペック

用途別のおすすめまとめ

  • 在宅勤務メイン → Anker PowerExpand 8-in-1
  • 出張・外出メイン → Anker 547 USB-C Hub
  • コスパ重視 → UGREEN 6-in-2
  • 画面拡張したい → UGREEN Revodok 10-in-1
  • 見た目重視 → Satechi Thunderbolt 4 Slim Hub

まとめ

MacBook AirはUSB-Cハブがあるだけで作業効率が大きく変わります。

ぜひ、自分の作業スタイルに合ったモデルを選んで、快適なMacライフを楽しんでください。